七畳一間の生活故に

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フランスの102歳男性が自転車で世界記録更新したけど健康的なサイクリングは体にいいと思う。

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 フランス人の102歳の男性マルシャンさんが、自転車を使い1時間で何キロ走れるかを競う記録に挑戦し、自身で打ち出した世界記録を自ら破る快挙を見せた。

 自身の持っている世界記録24.5キロを大きく上回る27キロと2.5キロの記録更新に成功した。マルシャンさんは「150歳になっても自転車で走り続けたい」と年を感じさせない力強いコメントを残している。

 

自転車がもたらす健康への恩恵

 実は、自転車というのは健康への恩恵がたいへん良い乗り物なんですよ。どこかへ移動する際に「歩くと走ると自転車」では、体にかかる負担やストレスなどを考量したときに、自転車が一番優れている移動方法なんです。

サイクリングでストレス解消

  ひとが歩いたり走ったりでいける範囲には限りがあります。長距離を移動するのが目的の歩行旅行などありますが、日常生活での歩行範囲はとても狭く、一般的には片道7キロ圏内とされています。

 歩行中にちょっと面白そうな看板や建物を見つけても、視界のずっと先にあればわざわざ行こうとは思いませんよね。やはり疲れますし、戻ることを考えると億劫ですよね。そんな時でも、自転車であれば、さっと行ってさっと戻ってこれるのでストレスをあまり感じることがありません。

 歩いて遠いは、自転車ならちょっとそこまでの距離に脳が変換してくれるので、サイクリングはストレス解消にはもってこいなのです。

心肺機能の強化は健康への近道

 自転車に乗ると脚の強化に優れているように見えますが、実際には心肺機能の強化に効果があります。人間の足には大きな筋肉が集中しているので、自転車でサイクリングをすると大量のカロリーを脚の筋肉が消費します。

 カロリーを消費すると酸素も一緒に消費します。その為、心肺機能が普段より大きく働いて、酸素を遠い脚へと送るために心肺機能が高まっていくのです。

 みなさんご存知のとおり、日本人の三大死亡要因「がん、心疾患、脳卒中」これらに病気の予防には呼吸器、循環器の働きをよくしないといけません。この呼吸器、循環器は心肺機能を高めると自然と働きがよくなります。

 どんなに健康にいいと言ってもやりすぎはいけません。サイクリングにも適度な休憩を30分に1回程度おこなって健康な体を目指してみてはいかがでしょうか。